今回は、業者選びに失敗しないために、お見積りの際に気をつけるべき3つのポイントをご紹介いたします。
◆ポイント1:複数社からも見積もりを取る!
工事を依頼する際に絶対にやってはいけないことは、1つの業者に見積りをお願いして「ここでいいか……。」と比較しないで決めること。
屋根工事などの施工を依頼する場合は、必ず複数社からお見積りを取るようにしましょう。
見積もりを複数取る理由は大きく2つ。
・費用の相場がわかる
・業者の特徴がわかる
まず、複数の見積もりを行なうことで、工事にかかる費用が比較できて、その工事の相場を知ることができます。
やはり、工事を依頼する際に一番気になるのは費用ではないはないでしょうか?
できる限り費用は抑えたいものですが、安すぎてもよくありません。
重要なのは、費用の相場を知ること!
また見積書には、その業者の特徴が現れます。
せっかくの工事、失敗しないためにも優良業者をしっかり見極めるよにしましょう!
このように、見積書は業者を選ぶ重要な資料になります。
最低でも3社から見積もりをお願いするようにしましょう!
◆ポイント2:見積もり書の空白をチェック!
さて、複数社にお見積を依頼した時にどの業者を選ぶのが良いのでしょうか?
見積書で業者を見極めるポイントの1つが、見積書内に空白が目立つかどうかです。
工程が複数に渡る屋根工事。
それぞれについての詳細がお見積り内に記載されていなければなりません。
「屋根工事一式○○万円」としか記載されておらず、細かい内訳が記載されていない見積書も中にはございます。
このように、見積書の空白が多い業者はしっかりと工事現場を管理できるのかと疑問に思います。
見積書で業者を判断する際は、工事費、材料費、撤去費用など費用の内訳や、使用材料の種類や量、塗料の品番、施工面積などしっかり情報が記載されている業者を選びましょう。
◆ポイント3:二重計上されていないかチェック!
見積書がしっかり記載されている業者は、確かに丁寧で信頼できそうな業者ですね。
でも、細かく記載されている見積書にも注意点が!
それは、項目が二重に計上されていないかということ。
雑費、諸費用、諸経費など同じような項目が複数書かれていませんか?
このように、同じような項目がいくつもあったら要注意です。
良心的な業者は、費用の内訳もわかりやすく、同じような項目はまとめて計上します。
ところが、やたら複雑なお見積もりは、わざと複雑にして何重にも計上して必要以上にお金をせしめよいうとしている可能性もあります。
内訳項目をしっかり見て、同じような項目で二重計上されていないかしっかりチェックしましょう。
◆業者選びに失敗しないために……
以上、業者選びに失敗しないためのお見積りのポイント3つを紹介いたしました。
・複数社からも見積もりを取る
・見積書の空白の量をチェック
・二重計上されている項目がないかチェック
費用が安ければいい、高いからダメというわけではございません。
重要なのは、必要な工事が適切な方法で提案されているかどうかです。
見積もりには、重要なポイントがたくさんあります。
でも、初めての依頼する場合は、それでも不安、よくわからないという方も多いかと思います。
また、何社も自分で探して、連絡を取って見積もりをお願いするとなると手間もかかりますよね?
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